エアコンクリーニングあるある。その②

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前回に引き続き、エアコンクリーニングで良くある質問のその②です。

「エアコンクリーニングをしたら効きが良くなるの?」

この質問は結構良くあるんですが、簡単に回答しにくいのが本音です。

そもそもですが、エアコンは暑い空気を吸って、冷たい空気を出して部屋を冷やします。

吸う温度と、出す温度の温度差が8℃~12℃が正常の冷気と言えます。

例えば、30℃の空気を吸って、20℃の冷気がでるという感じです。

エアコンクリーニングをすると、この温度差が15℃~20℃ぐらいになると考えているのであれば、

それは間違いです。

エアコンクリーニングをすると、暑い空気を冷たくする熱交換器がキレイになり、熱効率が格段に上がります。

また、冷たい空気を送り出す送風ファン、エアコンフィルターもキレイにする事で、

冷えた空気を効率良く、100%に近く送り出す事になります。

エアコンクリーニングをすると、冷えた空気の送り出し方が良くなるので、

結果として、良く冷える。。

というのが正しい考え方です。

ガスが抜けて、冷気がでない。。

その場合はクリーニングをしてもダメです。ガスの補充をして、冷気がでる様にしないと効果はないですので、

ご注意下さい。

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