「エアコンをつけているのに全然涼しくならない…」「去年まではちゃんと冷えていたのに、今年は効きが弱い気がする…」そんなお悩みを抱えていませんか?
エアコンの効きが悪くなる原因は大きく分けて2つあります。ひとつは熱交換器(フィン)の汚れ、もうひとつはガス漏れ(冷媒不足)です。どちらも「エアコンが冷えない・暖まらない」という症状は同じですが、対処法がまったく異なります。
この記事では、エアコンクリーニング・エアコン清掃のプロであるダスキン離宮(クリーンワールド有限会社)が、2つの原因の違いと見分け方、そして清掃で改善できるケースをわかりやすく解説します。
エアコンの効きが悪い「2大原因」とは?
エアコンが正常に動作するためには、①空気を熱交換できること、②冷媒ガスが適切な量・圧力で循環していること、この2つが欠かせません。どちらかが欠けるだけで、エアコンの冷暖房能力は大きく低下します。
原因は主に以下の2つです。
原因① 熱交換器の汚れ フィンにホコリ・カビ・油汚れが蓄積し、熱交換の効率が著しく低下している状態。エアコンクリーニングで改善できる可能性が高いケースです。
原因② ガス漏れ(冷媒不足) 冷媒ガスが漏れて不足している状態。エアコン清掃では解決できず、専門業者によるガス補充・漏れ箇所の修理が必要です。
原因①|熱交換器(フィン)の汚れ
熱交換器とは?
エアコン内部のアルミ製薄板(フィン)が密集した部品が「熱交換器」です。室内の空気をここに通すことで、冷気・暖気を生み出します。エアコンを使い続けると、この熱交換器にホコリ・カビ・油分が付着し、空気の通り道がふさがれてしまいます。
汚れによる症状の特徴
- 冷風・温風は出るが、パワーが以前より弱い
- エアコンをつけても部屋がなかなか設定温度に達しない
- カビ臭・ほこり臭が気になる
- フィルターを定期的に掃除しているが改善しない
- 電気代が以前より高くなった気がする
熱交換器の汚れは、市販のスプレーでは内部まで洗浄できません。フィン内部にカビや汚れが残ったままだと、吹き出し口から汚れた空気が部屋中に広がる原因になります。プロによる高圧洗浄で根本から清掃することが重要です。
エアコンクリーニング(エアコン清掃)では、熱交換器を専用の洗浄剤と高圧洗浄機で徹底的に洗います。汚れが原因であれば、清掃後に冷暖房の効きが明らかに改善することが多く、電気代の節約効果も期待できます。
原因②|ガス漏れ(冷媒不足)
冷媒ガスの役割
エアコンは「冷媒ガス」と呼ばれるガスを圧縮・膨張させることで熱を移動させ、冷暖房を行っています。このガスが配管の接続部や内部から少しずつ漏れると、冷暖房能力が著しく低下します。
ガス漏れによる症状の特徴
- 送風はされるが、冷風・温風がほぼ出ない(常温に近い)
- 室外機の配管に霜や氷がついている
- エアコン本体から水漏れが多い
- 清掃後も冷暖房の効きが改善しない
- 室外機が異常に熱くなっている・異音がする
ガス漏れはエアコンクリーニング・エアコン清掃では対応できません。冷媒ガスの充填・漏れ箇所の修理は資格を持つ専門技術者が対応する必要があります。エアコン本体が古い場合は、買い替えを検討したほうがコスト的に有利なケースもあります。
汚れ vs ガス漏れ 見分け方チェックリスト
あなたのエアコンがどちらの状態に近いか、以下のポイントで確認してみましょう。
熱交換器の汚れが疑われるサイン
- 冷風・温風は出るが、ぬるい・パワーが弱い
- カビ臭やほこり臭がする
- フィルター掃除では改善しない
- 電気代が上がっている
ガス漏れが疑われるサイン
- 送風はあるが、ほぼ常温の風しか出ない
- 室外機の配管に霜や氷がついている
- 水漏れが頻繁に起きる
- 清掃後も全く改善しない
判断が難しい場合は、まずプロにエアコン清掃を依頼し、清掃後も改善が見られない場合にガス漏れを疑うのが最も効率的な対処法です。
プロのエアコンクリーニングの流れ
ダスキン離宮のエアコンクリーニングでは、以下の手順で徹底的に清掃します。素人では届かない内部まで洗浄するため、市販スプレーとは段違いの仕上がりです。
STEP1|事前確認・養生 エアコンの状態を確認後、壁・床・家具を専用シートで丁寧に養生します。汚れが周囲に広がるのを防ぎます。
STEP2|フィルター・カバーの分解洗浄 フィルター、カバー、フラップを取り外し、個別に洗浄。蓄積したホコリやカビを除去します。
STEP3|熱交換器(フィン)の高圧洗浄 専用の洗浄剤を塗布し、高圧洗浄機でフィン内部の汚れ・カビ・ぬめりを徹底除去。ここが清掃の核心です。
STEP4|送風ファン・ドレンパンの洗浄 カビが特に繁殖しやすい送風ファンとドレンパン(水受け皿)を洗浄。臭いの根本原因を取り除きます。
STEP5|組み立て・動作確認・仕上げ 全パーツを元通りに組み立て、冷暖房・送風・ドレンの動作確認を実施。清掃後の変化をご確認いただけます。
まとめ
エアコンの効きが悪い原因は「熱交換器の汚れ」と「ガス漏れ」の2つが主な原因です。汚れが原因ならエアコンクリーニング(エアコン清掃)で改善できる可能性が高く、ガス漏れの場合は専門業者によるガス補充・修理が必要になります。「臭い・パワー低下」は汚れ、「霜・常温送風」はガス漏れのサインが多いので、まずは症状を確認してみてください。判断が難しければ、まずプロのエアコン清掃を試すのがおすすめです。市販スプレーでは内部まで届かないため、プロの高圧洗浄が根本解決への近道です。
神戸市でエアコンの効きが悪い・エアコンクリーニングをご検討の方は、ぜひダスキン離宮(クリーンワールド有限会社)にお気軽にご相談ください。